Tikun Project Tikun Project on X Tikun Project on redditTikun Project on InstaGram Tikun Project on FaceBook Donate Please

Sponsored by Holy Books


 


第21章 ↟↟

  1. 主よ、王はあなたの力によって喜び、あなたの助けによって、いかに大きな喜びをもつことでしょう。
  2. あなたは彼の心の願いをゆるし、そのくちびるの求めをいなまれなかった。Selah
  3. あなたは大いなる恵みをもって彼を迎え、そのかしらに純金の冠をいただかせられる。
  4. 彼がいのちを求めると、あなたはそれを彼にさずけ、世々限りなくそのよわいを長くされた。
  5. あなたの助けによって彼の栄光は大きい。あなたは誉と威厳とを彼に与えられる。
  6. まことに、あなたは彼をとこしえに恵まれた者とし、み前に喜びをもって楽しませられる。
  7. 王は主に信頼するゆえ、いと高き者のいつくしみをこうむって、動かされることはない。
  8. あなたの手はもろもろの敵を尋ね出し、あなたの右の手はあなたを憎む者を尋ね出すであろう。
  9. あなたが怒る時、彼らを燃える炉のようにするであろう。主はみ怒りによって彼らをのみつくされる。火は彼らを食いつくすであろう。
  10. あなたは彼らのすえを地から断ち、彼らの種を人の子らの中から滅ぼすであろう。
  11. たとい彼らがあなたにむかって悪い事を企て、悪いはかりごとを思いめぐらしても、なし遂げることはできない。
  12. あなたは彼らを逃げ走らせ、あなたの弓弦を張って、彼らの顔をねらうであろう。
  13. 主よ、力をあらわして、みずからを高くしてください。われらはあなたの大能をうたい、かつほめたたえるでしょう。

第22章 ↟↟

  1. わが神、わが神、なにゆえわたしを捨てられるのですか。なにゆえ遠く離れてわたしを助けず、わたしの嘆きの言葉を聞かれないのですか。
  2. わが神よ、わたしが昼よばわっても、あなたは答えられず、夜よばわっても平安を得ません。
  3. しかしイスラエルのさんびの上に座しておられるあなたは聖なるおかたです。
  4. われらの先祖たちはあなたに信頼しました。彼らが信頼したので、あなたは彼らを助けられました。
  5. 彼らはあなたに呼ばわって救われ、あなたに信頼して恥をうけなかったのです。
  6. しかし、わたしは虫であって、人ではない。人にそしられ、民に侮られる。
  7. すべてわたしを見る者は、わたしをあざ笑い、くちびるを突き出し、かしらを振り動かして言う、
  8. 「彼は主に身をゆだねた、主に彼を助けさせよ。主は彼を喜ばれるゆえ、主に彼を救わせよ」と。
  9. しかし、あなたはわたしを生れさせ、母のふところにわたしを安らかに守られた方です。
  10. わたしは生れた時から、あなたにゆだねられました。母の胎を出てからこのかた、あなたはわたしの神でいらせられました。
  11. わたしを遠く離れないでください。悩みが近づき、助ける者がないのです。
  12. 多くの雄牛はわたしを取り巻き、バシャンの強い雄牛はわたしを囲み、
  13. かき裂き、ほえたけるししのように、わたしにむかって口を開く。
  14. わたしは水のように注ぎ出され、わたしの骨はことごとくはずれ、わたしの心臓は、ろうのように、胸のうちで溶けた。
  15. わたしの力は陶器の破片のようにかわき、わたしの舌はあごにつく。あなたはわたしを死のちりに伏させられる。
  16. まことに、犬はわたしをめぐり、悪を行う者の群れがわたしを囲んで、わたしの手と足を刺し貫いた。
  17. わたしは自分の骨をことごとく数えることができる。彼らは目をとめて、わたしを見る。
  18. 彼らは互にわたしの衣服を分け、わたしの着物をくじ引にする。
  19. しかし主よ、遠く離れないでください。わが力よ、速く来てわたしをお助けください。
  20. わたしの魂をつるぎから、わたしのいのちを犬の力から助け出してください。
  21. わたしをししの口から、苦しむわが魂を野牛の角から救い出してください。
  22. わたしはあなたのみ名を兄弟たちに告げ、会衆の中であなたをほめたたえるでしょう。
  23. 主を恐れる者よ、ハレルヤ。ヤコブのもろもろのすえよ、主をあがめよ。イスラエルのもろもろのすえよ、主をおじおそれよ。
  24. 主が苦しむ者の苦しみをかろんじ、いとわれず、またこれにみ顔を隠すことなく、その叫ぶときに聞かれたからである。
  25. 大いなる会衆の中で、わたしのさんびはあなたから出るのです。わたしは主を恐れる者の前で、わたしの誓いを果します。
  26. 貧しい者は食べて飽くことができ、主を尋ね求める者は主をほめたたえるでしょう。どうか、あなたがたの心がとこしえに生きるように。
  27. 地のはての者はみな思い出して、主に帰り、もろもろの国のやからはみな、み前に伏し拝むでしょう。
  28. 国は主のものであって、主はもろもろの国民を統べ治められます。
  29. 地の誇り高ぶる者はみな主を拝み、ちりに下る者も、おのれを生きながらえさせえない者も、みなそのみ前にひざまずくでしょう。
  30. 子々孫々、主に仕え、人々は主のことをきたるべき代まで語り伝え、
  31. 主がなされたその救を後に生れる民にのべ伝えるでしょう。

第23章 ↟↟

  1. 主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。
  2. 主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。
  3. 主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる。
  4. たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。
  5. あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。わたしの杯はあふれます。
  6. わたしの生きているかぎりは必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう。

第24章 ↟↟

  1. 地と、それに満ちるもの、世界と、そのなかに住む者とは主のものである。
  2. 主はその基を大海のうえにすえ、大川のうえに定められた。
  3. 主の山に登るべき者はだれか。その聖所に立つべき者はだれか。
  4. 手が清く、心のいさぎよい者、その魂がむなしい事に望みをかけない者、偽って誓わない者こそ、その人である。
  5. このような人は主から祝福をうけ、その救の神から義をうける。
  6. これこそ主を慕う者のやから、ヤコブの神の、み顔を求める者のやからである。Selah
  7. 門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。栄光の王がはいられる。
  8. 栄光の王とはだれか。強く勇ましい主、戦いに勇ましい主である。
  9. 門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。栄光の王がはいられる。
  10. この栄光の王とはだれか。万軍の主、これこそ栄光の王である。Selah

第25章 ↟↟

  1. 主よ、わが魂はあなたを仰ぎ望みます。
  2. わが神よ、わたしはあなたに信頼します。どうか、わたしをはずかしめず、わたしの敵を勝ち誇らせないでください。
  3. すべてあなたを待ち望む者をはずかしめず、みだりに信義にそむく者をはずかしめてください。
  4. 主よ、あなたの大路をわたしに知らせ、あなたの道をわたしに教えてください。
  5. あなたのまことをもって、わたしを導き、わたしを教えてください。あなたはわが救の神です。わたしはひねもすあなたを待ち望みます。
  6. 主よ、あなたのあわれみと、いつくしみとを思い出してください。これはいにしえから絶えることがなかったのです。
  7. わたしの若き時の罪と、とがとを思い出さないでください。主よ、あなたの恵みのゆえに、あなたのいつくしみにしたがって、わたしを思い出してください。
  8. 主は恵みふかく、かつ正しくいらせられる。それゆえ、主は道を罪びとに教え、
  9. へりくだる者を公義に導き、へりくだる者にその道を教えられる。
  10. 主のすべての道はその契約とあかしとを守る者にはいつくしみであり、まことである。
  11. 主よ、み名のために、わたしの罪をおゆるしください。わたしの罪は大きいのです。
  12. 主を恐れる人はだれか。主はその選ぶべき道をその人に教えられる。
  13. 彼はみずからさいわいに住まい、そのすえは地を継ぐであろう。
  14. 主の親しみは主をおそれる者のためにあり、主はその契約を彼らに知らせられる。
  15. わたしの目は常に主に向かっている。主はわたしの足を網から取り出されるからである。
  16. わたしをかえりみ、わたしをあわれんでください。わたしはひとりわびしく苦しんでいるのです。
  17. わたしの心の悩みをゆるめ、わたしを苦しみから引き出してください。
  18. わたしの苦しみ悩みをかえりみ、わたしのすべての罪をおゆるしください。
  19. わたしの敵がいかに多く、かつ激しい憎しみをもってわたしを憎んでいるかをごらんください。
  20. わたしの魂を守り、わたしをお助けください。わたしをはずかしめないでください。わたしはあなたに寄り頼んでいます。
  21. どうか、誠実と潔白とが、わたしを守ってくれるように。わたしはあなたを待ち望んでいます。
  22. 神よ、イスラエルをあがない、すべての悩みから救いだしてください。

第26章 ↟↟

  1. 主よ、わたしをさばいてください。わたしは誠実に歩み、迷うことなく主に信頼しています。
  2. 主よ、わたしをためし、わたしを試み、わたしの心と思いとを練りきよめてください。
  3. あなたのいつくしみはわたしの目の前にあり、わたしはあなたのまことによって歩みました。
  4. わたしは偽る人々と共にすわらず、偽善者と交わらず、
  5. 悪を行う者のつどいを憎み、悪しき者と共にすわることをしません。
  6. 主よ、わたしは手を洗って、罪のないことを示し、あなたの祭壇をめぐって、
  7. 感謝の歌を声高くうたい、あなたのくすしきみわざをことごとくのべ伝えます。
  8. 主よ、わたしはあなたの住まわれる家と、あなたの栄光のとどまる所とを愛します。
  9. どうか、わたしを罪びとと共に、わたしのいのちを、血を流す人々と共に、取り去らないでください。
  10. 彼らの手には悪い企てがあり、彼らの右の手は、まいないで満ちています。
  11. しかしわたしは誠実に歩みます。わたしをあがない、わたしをあわれんでください。
  12. わたしの足は平らかな所に立っています。わたしは会衆のなかで主をたたえましょう。

第27章 ↟↟

  1. 主はわたしの光、わたしの救だ、わたしはだれを恐れよう。主はわたしの命のとりでだ。わたしはだれをおじ恐れよう。
  2. わたしのあだ、わたしの敵である悪を行う者どもが、襲ってきて、わたしをそしり、わたしを攻めるとき、彼らはつまずき倒れるであろう。
  3. たとい軍勢が陣営を張って、わたしを攻めても、わたしの心は恐れない。たといいくさが起って、わたしを攻めても、なおわたしはみずから頼むところがある。
  4. わたしは一つの事を主に願った、わたしはそれを求める。わたしの生きるかぎり、主の家に住んで、主のうるわしきを見、その宮で尋ねきわめることを。
  5. それは主が悩みの日に、その仮屋のうちにわたしを潜ませ、その幕屋の奥にわたしを隠し、岩の上にわたしを高く置かれるからである。
  6. 今わたしのこうべはわたしをめぐる敵の上に高くあげられる。それゆえ、わたしは主の幕屋で喜びの声をあげて、いけにえをささげ、歌って、主をほめたたえるであろう。
  7. 主よ、わたしが声をあげて呼ばわるとき、聞いて、わたしをあわれみ、わたしに答えてください。
  8. あなたは仰せられました、「わが顔をたずね求めよ」と。あなたにむかって、わたしの心は言います、「主よ、わたしはみ顔をたずね求めます」と。
  9. み顔をわたしに隠さないでください。怒ってあなたのしもべを退けないでください。あなたはわたしの助けです。わが救の神よ、わたしを追い出し、わたしを捨てないでください。
  10. たとい父母がわたしを捨てても、主がわたしを迎えられるでしょう。
  11. 主よ、あなたの道をわたしに教え、わたしのあだのゆえに、わたしを平らかな道に導いてください。
  12. わたしのあだの望むがままに、わたしを引き渡さないでください。偽りのあかしをする者がわたしに逆らって起り、暴言を吐くからです。
  13. わたしは信じます、生ける者の地でわたしは主の恵みを見ることを。
  14. 主を待ち望め、強く、かつ雄々しくあれ。主を待ち望め。

第28章 ↟↟

  1. 主よ、わたしはあなたにむかって呼ばわります。わが岩よ、わたしにむかって耳しいとならないでください。もしあなたが黙っておられるならば、おそらく、わたしは墓に下る者と等しくなるでしょう。
  2. わたしがあなたにむかって助けを求め、あなたの至聖所にむかって手をあげるとき、わたしの願いの声を聞いてください。
  3. 悪しき者および悪を行う者らと共にわたしを引き行かないでください。彼らはその隣り人とむつまじく語るけれども、その心には害悪をいだく者です。
  4. どうぞ、そのわざにしたがい、その悪しき行いにしたがって彼らに報い、その手のわざにしたがって彼らに報い、その受くべき罰を彼らに与えてください。
  5. 彼らは主のもろもろのみわざと、み手のわざとを顧みないゆえに、主は彼らを倒して、再び建てられることはない。
  6. 主はほむべきかな。主はわたしの願いの声を聞かれた。
  7. 主はわが力、わが盾。わたしの心は主に寄り頼む。わたしは助けを得たので、わたしの心は大いに喜び、歌をもって主をほめたたえる。
  8. 主はその民の力、その油そそがれた者の救のとりでである。
  9. どうぞ、あなたの民を救い、あなたの嗣業を恵み、彼らの牧者となって、とこしえに彼らをいだき導いてください。

第29章 ↟↟

  1. 神の子らよ、主に帰せよ、栄光と力とを主に帰せよ。
  2. み名の栄光を主に帰せよ、聖なる装いをもって主を拝め。
  3. 主のみ声は水の上にあり、栄光の神は雷をとどろかせ、主は大水の上におられる。
  4. 主のみ声は力があり、主のみ声は威厳がある。
  5. 主のみ声は香柏を折り砕き、主はレバノンの香柏を折り砕かれる。
  6. 主はレバノンを子牛のように踊らせ、シリオンを若い野牛のように踊らされる。
  7. 主のみ声は炎をひらめかす。
  8. 主のみ声は荒野を震わせ、主はカデシの荒野を震わされる。
  9. 主のみ声はかしの木を巻きあげ、また林を裸にする。その宮で、すべてのものは呼ばわって言う、「栄光」と。
  10. 主は洪水の上に座し、主はみくらに座して、とこしえに王であらせられる。
  11. 主はその民に力を与え、平安をもってその民を祝福されるであろう。

第30章 ↟↟

  1. 主よ、わたしはあなたをあがめます。あなたはわたしを引きあげ、敵がわたしの事によって喜ぶのを、ゆるされなかったからです。
  2. わが神、主よ、わたしがあなたにむかって助けを叫び求めると、あなたはわたしをいやしてくださいました。
  3. 主よ、あなたはわたしの魂を陰府からひきあげ、墓に下る者のうちから、わたしを生き返らせてくださいました。
  4. 主の聖徒よ、主をほめうたい、その聖なるみ名に感謝せよ。
  5. その怒りはただつかのまで、その恵みはいのちのかぎり長いからである。夜はよもすがら泣きかなしんでも、朝と共に喜びが来る。
  6. わたしは安らかな時に言った、「わたしは決して動かされることはない」と。
  7. 主よ、あなた恵みをもって、わたしをゆるがない山のように堅くされました。あなたがみ顔をかくされたので、わたしはおじ惑いました。
  8. 主よ、わたしはあなたに呼ばわりました。ひたすら主に請い願いました、
  9. 「わたしが墓に下るならば、わたしの死になんの益があるでしょうか。ちりはあなたをほめたたえるでしょうか。あなたのまことをのべ伝えるでしょうか。
  10. 主よ、聞いてください、わたしをあわれんでください。主よ、わたしの助けとなってください」と。
  11. あなたはわたしのために、嘆きを踊りにかえ、荒布を解き、喜びをわたしの帯とされました。
  12. これはわたしの魂があなたをほめたたえて、口をつぐむことのないためです。わが神、主よ、わたしはとこしえにあなたに感謝します。

第31章 ↟↟

  1. 主よ、わたしはあなたに寄り頼みます。とこしえにわたしをはずかしめず、あなたの義をもってわたしをお助けください。
  2. あなたの耳をわたしに傾けて、すみやかにわたしをお救いください。わたしのためにのがれの岩となり、わたしを救う堅固な城となってください。
  3. まことに、あなたはわたしの岩、わたしの城です。み名のためにわたしを引き、わたしを導き、
  4. わたしのためにひそかに設けた網からわたしを取り出してください。あなたはわたしの避け所です。
  5. わたしは、わが魂をみ手にゆだねます。主、まことの神よ、あなたはわたしをあがなわれました。
  6. あなたはむなしい偶像に心を寄せる者を憎まれます。しかしわたしは主に信頼し、
  7. あなたのいつくしみを喜び楽しみます。あなたがわたしの苦しみをかえりみ、わたしの悩みにみこころをとめ、
  8. わたしを敵の手にわたさず、わたしの足を広い所に立たせられたからです。
  9. 主よ、わたしをあわれんでください。わたしは悩み苦しんでいます。わたしの目は憂いによって衰え、わたしの魂も、からだもまた衰えました。
  10. わたしのいのちは悲しみによって消えゆき、わたしの年は嘆きによって消えさり、わたしの力は苦しみによって尽き、わたしの骨は枯れはてました。
  11. わたしはすべてのあだにそしられる者となり、隣り人には恐れられ、知り人には恐るべき者となり、ちまたでわたしを見る者は避けて逃げます。
  12. わたしは死んだ者のように人の心に忘れられ、破れた器のようになりました。
  13. まことに、わたしは多くの人のささやくのを聞きます、「至る所に恐るべきことがある」と。彼らはわたしに逆らってともに計り、わたしのいのちを取ろうと、たくらむのです。
  14. しかし、主よ、わたしはあなたに信頼して、言います、「あなたはわたしの神である」と。
  15. わたしの時はあなたのみ手にあります。わたしをわたしの敵の手と、わたしを責め立てる者から救い出してください。
  16. み顔をしもべの上に輝かせ、いつくしみをもってわたしをお救いください。
  17. 主よ、わたしはあなたに呼ばわります、わたしをはずかしめないでください。悪しき者に恥をうけさせ、彼らに声をあげさせずに陰府に行かせてください。
  18. 高ぶりと侮りとをもって正しい者をみだりにそしる偽りのくちびるをつぐませてください。
  19. あなたを恐れる者のためにたくわえ、あなたに寄り頼む者のために人の子らの前に施されたあなたの恵みはいかに大いなるものでしょう。
  20. あなたは彼らをみ前のひそかな所に隠して人々のはかりごとを免れさせ、また仮屋のうちに潜ませて舌の争いを避けさせられます。
  21. 主はほむべきかな、包囲された町のようにわたしが囲まれたとき、主は驚くばかりに、いつくしみをわたしに示された。
  22. わたしは驚きあわてて言った、「わたしはあなたの目の前から断たれた」と。しかしわたしがあなたに助けを呼び求めたとき、わたしの願いを聞きいれられた。
  23. すべての聖徒よ、主を愛せよ。主は真実な者を守られるが、おごりふるまう者にはしたたかに報いられる。
  24. すべて主を待ち望む者よ、強くあれ、心を雄々しくせよ。

第32章 ↟↟

  1. そのとががゆるされ、その罪がおおい消される者はさいわいである。
  2. 主によって不義を負わされず、その霊に偽りのない人はさいわいである。
  3. わたしが自分の罪を言いあらわさなかった時は、ひねもす苦しみうめいたので、わたしの骨はふるび衰えた。
  4. あなたのみ手が昼も夜も、わたしの上に重かったからである。わたしの力は、夏のひでりによってかれるように、かれ果てた。Selah
  5. わたしは自分の罪をあなたに知らせ、自分の不義を隠さなかった。わたしは言った、「わたしのとがを主に告白しよう」と。その時あなたはわたしの犯した罪をゆるされた。Selah
  6. このゆえに、すべて神を敬う者はあなたに祈る。大水の押し寄せる悩みの時にもその身に及ぶことはない。
  7. あなたはわたしの隠れ場であって、わたしを守って悩みを免れさせ、救をもってわたしを囲まれる。Selah
  8. わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示し、わたしの目をあなたにとめて、さとすであろう。
  9. あなたはさとりのない馬のようであってはならない。また騾馬のようであってはならない。彼らはくつわ、たづなをもっておさえられなければ、あなたに従わないであろう。
  10. 悪しき者は悲しみが多い。しかし主に信頼する者はいつくしみで囲まれる。
  11. 正しき者よ、主によって喜び楽しめ、すべて心の直き者よ、喜びの声を高くあげよ。

第33章 ↟↟

  1. 正しき者よ、主によって喜べ、さんびは直き者にふさわしい。
  2. 琴をもって主をさんびせよ、十弦の立琴をもってハレルヤ。
  3. 新しい歌を主にむかって歌い、喜びの声をあげて巧みに琴をかきならせ。
  4. 主のみことばは直く、そのすべてのみわざは真実だからである。
  5. 主は正義と公平とを愛される。地は主のいつくしみで満ちている。
  6. もろもろの天は主のみことばによって造られ、天の万軍は主の口の息によって造られた。
  7. 主は海の水を水がめの中に集めるように集め、深い淵を倉におさめられた。
  8. 全地は主を恐れ、世に住むすべての者は主を恐れかしこめ。
  9. 主が仰せられると、そのようになり、命じられると、堅く立ったからである。
  10. 主はもろもろの国のはかりごとをむなしくし、もろもろの民の企てをくじかれる。
  11. 主のはかりごとはとこしえに立ち、そのみこころの思いは世々に立つ。
  12. 主をおのが神とする国はさいわいである。主がその嗣業として選ばれた民はさいわいである。
  13. 主は天から見おろされ、すべての人の子らを見、
  14. そのおられる所から地に住むすべての人をながめられる。
  15. 主はすべて彼らの心を造り、そのすべてのわざに心をとめられる。
  16. 王はその軍勢の多きによって救を得ない。勇士はその力の大いなるによって助けを得ない。
  17. 馬は勝利に頼みとならない。その大いなる力も人を助けることはできない。
  18. 見よ、主の目は主を恐れる者の上にあり、そのいつくしみを望む者の上にある。
  19. これは主が彼らの魂を死から救い、ききんの時にも生きながらえさせるためである。
  20. われらの魂は主を待ち望む。主はわれらの助け、われらの盾である。
  21. われらは主の聖なるみ名に信頼するがゆえに、われらの心は主にあって喜ぶ。
  22. 主よ、われらが待ち望むように、あなたのいつくしみをわれらの上にたれてください。

第34章 ↟↟

  1. わたしは常に主をほめまつる。そのさんびはわたしの口に絶えない。
  2. わが魂は主によって誇る。苦しむ者はこれを聞いて喜ぶであろう。
  3. わたしと共に主をあがめよ、われらは共にみ名をほめたたえよう。
  4. わたしが主に求めたとき、主はわたしに答え、すべての恐れからわたしを助け出された。
  5. 主を仰ぎ見て、光を得よ、そうすれば、あなたがたは、恥じて顔を赤くすることはない。
  6. この苦しむ者が呼ばわったとき、主は聞いて、すべての悩みから救い出された。
  7. 主の使は主を恐れる者のまわりに陣をしいて彼らを助けられる。
  8. 主の恵みふかきことを味わい知れ、主に寄り頼む人はさいわいである。
  9. 主の聖徒よ、主を恐れよ、主を恐れる者には乏しいことがないからである。
  10. 若きししは乏しくなって飢えることがある。しかし主を求める者は良き物に欠けることはない。
  11. 子らよ、来てわたしに聞け、わたしは主を恐るべきことをあなたがたに教えよう。
  12. さいわいを見ようとして、いのちを慕い、ながらえることを好む人はだれか。
  13. あなたの舌をおさえて悪を言わせず、あなたのくちびるをおさえて偽りを言わすな。
  14. 悪を離れて善をおこない、やわらぎを求めて、これを努めよ。
  15. 主の目は正しい人をかえりみ、その耳は彼らの叫びに傾く。
  16. 主のみ顔は悪を行う者にむかい、その記憶を地から断ち滅ぼされる。
  17. 正しい者が助けを叫び求めるとき、主は聞いて、彼らをそのすべての悩みから助け出される。
  18. 主は心の砕けた者に近く、たましいの悔いくずおれた者を救われる。
  19. 正しい者には災が多い。しかし、主はすべてその中から彼を助け出される。
  20. 主は彼の骨をことごとく守られる。その一つだに折られることはない。
  21. 悪は悪しき者を殺す。正しい者を憎む者は罪に定められる。
  22. 主はそのしもべらの命をあがなわれる。主に寄り頼む者はひとりだに罪に定められることはない。

第35章 ↟↟

  1. 主よ、わたしと争う者とあらそい、わたしと戦う者と戦ってください。
  2. 盾と大盾とを執って、わたしを助けるために立ちあがってください。
  3. やりと投げやりとを抜いて、わたしに追い迫る者に立ちむかい、「わたしはおまえの救である」と、わたしに言ってください。
  4. どうか、わたしの命を求める者をはずかしめ、いやしめ、わたしにむかって悪をたくらむ者を退け、あわてふためかせてください。
  5. 彼らを風の前のもみがらのようにし、主の使に彼らを追いやらせてください。
  6. 彼らの道を暗く、なめらかにし、主の使に彼らを追い行かせてください。
  7. 彼らはゆえなくわたしのために網を隠し、ゆえなくわたしのために穴を掘ったからです。
  8. 不意に滅びを彼らに臨ませ、みずから隠した網にとらえられ、彼らを滅びに陥らせてください。
  9. そのときわが魂は主によって喜び、その救をもって楽しむでしょう。
  10. わたしの骨はことごとく言うでしょう、「主よ、だれかあなたにたぐうべき者がありましょう。あなたは弱い者を強い者から助け出し、弱い者と貧しい者を、かすめ奪う者から助け出される方です」と。
  11. 悪意のある証人が起って、わたしの知らない事をわたしに尋ねる。
  12. 彼らは悪をもってわたしの善に報い、わが魂を寄るべなき者とした。
  13. しかし、わたしは彼らが病んだとき、荒布をまとい、断食してわが身を苦しめた。わたしは胸にこうべをたれて祈った、
  14. ちょうど、わが友、わが兄弟のために悲しんだかのように。わたしは母をいたむ者のように悲しみうなだれて歩きまわった。
  15. しかし彼らはわたしのつまずくとき、喜びつどい、ともに集まってわたしを責めた。わたしの知らない他国の者はわたしをののしってやめなかった。
  16. 彼らはますます、けがす言葉をもってあざけり、わたしにむかって歯をかみならした。
  17. 主よ、いつまであなたはながめておられますか、わたしを彼らの破壊から、わたしのいのちを若きししから救い出してください。
  18. わたしは大いなるつどいの中で、あなたに感謝し、多くの民の中で、あなたをほめたたえるでしょう。
  19. 偽ってわたしの敵となった者どものわたしについて喜ぶことを許さないでください。ゆえなく、わたしを憎む者どものたがいに目くばせすることを許さないでください。
  20. 彼らは平和を語らず、国のうちに穏やかに住む者にむかって欺きの言葉をたくらむからです。
  21. 彼らはわたしにむかって口をあけひろげ、「あはぁ、あはぁ、われらの目はそれを見た」と言います。
  22. 主よ、あなたはこれを見られました。もださないでください。主よ、わたしに遠ざからないでください。
  23. わが神、わが主よ、わがさばきのため、わが訴えのために奮いたち、目をさましてください。
  24. わが神、主よ、あなたの義にしたがってわたしをさばき、わたしの事について彼らを喜ばせないでください。
  25. 彼らにその心のうちで、「あはぁ、われらの願ったことが達せられた」と言わせないでください。また彼らに「われらは彼を滅ぼしつくした」と言わせないでください。
  26. わたしの災を喜ぶ者どもをともに恥じ、あわてふためかせてください。わたしにむかって誇りたかぶる者どもに恥と、はずかしめとを着せてください。
  27. わたしの義を喜ぶ者をば喜びの声をあげて喜ばせ、「そのしもべの幸福を喜ばれる主は大いなるかな」とつねに言わせてください。
  28. わたしの舌はひねもすあなたの義と、あなたの誉とを語るでしょう。

第36章 ↟↟

  1. とがは悪しき者にむかい、その心のうちに言う。その目の前に神を恐れる恐れはない。
  2. 彼は自分の不義があらわされないため、また憎まれないために、みずからその目でおもねる。
  3. その口の言葉はよこしまと欺きである。彼は知恵を得ることと、善を行う事とをやめた。
  4. 彼はその床の上でよこしまな事をたくらみ、よからぬ道に身をおいて、悪をきらわない。
  5. 主よ、あなたのいつくしみは天にまで及び、あなたのまことは雲にまで及ぶ。
  6. あなたの義は神の山のごとく、あなたのさばきは大きな淵のようだ。主よ、あなたは人と獣とを救われる。
  7. 神よ、あなたのいつくしみはいかに尊いことでしょう。人の子らはあなたの翼のかげに避け所を得、
  8. あなたの家の豊かなのによって飽き足りる。あなたはその楽しみの川の水を彼らに飲ませられる。
  9. いのちの泉はあなたのもとにあり、われらはあなたの光によって光を見る。
  10. どうか、あなたを知る者に絶えずいつくしみを施し、心の直き者に絶えず救を施してください。
  11. 高ぶる者の足がわたしを踏み、悪しき者の手がわたしを追い出すことをゆるさないでください。
  12. 悪を行う者はそこに倒れ、彼らは打ち伏せられて、起きあがることはできない。

第37章 ↟↟

  1. 悪をなす者のゆえに、心を悩ますな。不義を行う者のゆえに、ねたみを起すな。
  2. 彼らはやがて草のように衰え、青菜のようにしおれるからである。
  3. 主に信頼して善を行え。そうすればあなたはこの国に住んで、安きを得る。
  4. 主によって喜びをなせ。主はあなたの心の願いをかなえられる。
  5. あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、
  6. あなたの義を光のように明らかにし、あなたの正しいことを真昼のように明らかにされる。
  7. 主の前にもだし、耐え忍びて主を待ち望め。おのが道を歩んで栄える者のゆえに、悪いはかりごとを遂げる人のゆえに、心を悩ますな。
  8. 怒りをやめ、憤りを捨てよ。心を悩ますな、これはただ悪を行うに至るのみだ。
  9. 悪を行う者は断ち滅ぼされ、主を待ち望む者は国を継ぐからである。
  10. 悪しき者はただしばらくで、うせ去る。あなたは彼の所をつぶさに尋ねても彼はいない。
  11. しかし柔和な者は国を継ぎ、豊かな繁栄をたのしむことができる。
  12. 悪しき者は正しい者にむかってはかりごとをめぐらし、これにむかって歯がみする。
  13. しかし主は悪しき者を笑われる、彼の日の来るのを見られるからである。
  14. 悪しき者はつるぎを抜き、弓を張って、貧しい者と乏しい者とを倒し、直く歩む者を殺そうとする。
  15. しかしそのつるぎはおのが胸を刺し、その弓は折られる。
  16. 正しい人の持ち物の少ないのは、多くの悪しきの者の豊かなのにまさる。
  17. 悪しき者の腕は折られるが、主は正しい者を助けささえられるからである。
  18. 主は全き者のもろもろの日を知られる。彼らの嗣業はとこしえに続く。
  19. 彼らは災の時にも恥をこうむらず、ききんの日にも飽き足りる。
  20. しかし、悪しき者は滅び、主の敵は牧場の栄えの枯れるように消え、煙のように消えうせる。
  21. 悪しき者は物を借りて返すことをしない。しかし正しい人は寛大で、施し与える。
  22. 主に祝福された者は国を継ぎ、主にのろわれた者は断ち滅ぼされる。
  23. 人の歩みは主によって定められる。主はその行く道を喜ばれる。
  24. たといその人が倒れても、全く打ち伏せられることはない、主がその手を助けささえられるからである。
  25. わたしは、むかし年若かった時も、年老いた今も、正しい人が捨てられ、あるいはその子孫が食物を請いあるくのを見たことがない。
  26. 正しい人は常に寛大で、物を貸し与え、その子孫は祝福を得る。
  27. 悪をさけて、善を行え。そうすれば、あなたはとこしえに住むことができる。
  28. 主は公義を愛し、その聖徒を見捨てられないからである。正しい者はとこしえに助け守られる。しかし、悪しき者の子孫は断ち滅ぼされる。
  29. 正しい者は国を継ぎ、とこしえにその中に住むことができる。
  30. 正しい者の口は知恵を語り、その舌は公義を述べる。
  31. その心には神のおきてがあり、その歩みはすべることがない。
  32. 悪しき者は正しい人をうかがい、これを殺そうとはかる。
  33. 主は正しい人を悪しき者の手にゆだねられない、またさばかれる時、これを罪に定められることはない。
  34. 主を待ち望め、その道を守れ。そうすれば、主はあなたを上げて、国を継がせられる。あなたは悪しき者の断ち滅ぼされるのを見るであろう。
  35. わたしは悪しき者が勝ち誇って、レバノンの香柏のようにそびえたつのを見た。
  36. しかし、わたしが通り過ぎると、見よ、彼はいなかった。わたしは彼を尋ねたけれども見つからなかった。
  37. 全き人に目をそそぎ、直き人を見よ。おだやかな人には子孫がある。
  38. しかし罪を犯す者どもは共に滅ぼされ、悪しき者の子孫は断たれる。
  39. 正しい人の救は主から出る。主は彼らの悩みの時の避け所である。
  40. 主は彼らを助け、彼らを解き放ち、彼らを悪しき者どもから解き放って救われる。彼らは主に寄り頼むからである。

第38章 ↟↟

  1. 主よ、あなたの憤りをもってわたしを責めず、激しい怒りをもってわたしを懲らさないでください。
  2. あなたの矢がわたしに突き刺さり、あなたの手がわたしの上にくだりました。
  3. あなたの怒りによって、わたしの肉には全きところなく、わたしの罪によって、わたしの骨には健やかなところはありません。
  4. わたしの不義はわたしの頭を越え、重荷のように重くて負うことができません。
  5. わたしの愚かによって、わたしの傷は悪臭を放ち、腐れただれました。
  6. わたしは折れかがんで、いたくうなだれ、ひねもす悲しんで歩くのです。
  7. わたしの腰はことごとく焼け、わたしの肉には全きところがありません。
  8. わたしは衰えはて、いたく打ちひしがれ、わたしの心の激しい騒ぎによってうめき叫びます。
  9. 主よ、わたしのすべての願いはあなたに知られ、わたしの嘆きはあなたに隠れることはありません。
  10. わたしの胸は激しく打ち、わたしの力は衰え、わたしの目の光もまた、わたしを離れ去りました。
  11. わが友、わがともがらはわたしの災を見て離れて立ち、わが親族もまた遠く離れて立っています。
  12. わたしのいのちを求める者はわなを設け、わたしをそこなおうとする者は滅ぼすことを語り、ひねもす欺くことをはかるのです。
  13. しかしわたしは耳しいのように聞かず、おしのように口を開きません。
  14. まことに、わたしは聞かない人のごとく、議論を口にしない人のようです。
  15. しかし、主よ、わたしはあなたを待ち望みます。わが神、主よ、あなたこそわたしに答えられるのです。
  16. わたしは祈ります、「わが足のすべるとき、わたしにむかって高ぶる彼らにわたしのことによって喜ぶことをゆるさないでください」と。
  17. わたしは倒れるばかりになり、わたしの苦しみは常にわたしと共にあります。
  18. わたしは、みずから不義を言いあらわし、わが罪のために悲しみます。
  19. ゆえなく、わたしに敵する者は強く、偽ってわたしを憎む者は多いのです。
  20. 悪をもって善に報いる者は、わたしがよい事に従うがゆえに、わがあだとなります。
  21. 主よ、わたしを捨てないでください。わが神よ、わたしに遠ざからないでください。
  22. 主、わが救よ、すみやかにわたしをお助けください。

第39章 ↟↟

  1. わたしは言った、「舌をもって罪を犯さないために、わたしの道を慎み、悪しき者のわたしの前にある間はわたしの口にくつわをかけよう」と。
  2. わたしは黙して物言わず、むなしく沈黙を守った。しかし、わたしの悩みはさらにひどくなり、
  3. わたしの心はわたしのうちに熱し、思いつづけるほどに火が燃えたので、わたしは舌をもって語った。
  4. 「主よ、わが終りと、わが日の数のどれほどであるかをわたしに知らせ、わが命のいかにはかないかを知らせてください。
  5. 見よ、あなたはわたしの日をつかのまとされました。わたしの一生はあなたの前では無にひとしいのです。まことに、すべての人はその盛んな時でも息にすぎません。Selah
  6. まことに人は影のように、さまよいます。まことに彼らはむなしい事のために騒ぎまわるのです。彼は積みたくわえるけれども、だれがそれを収めるかを知りません。
  7. 主よ、今わたしは何を待ち望みましょう。わたしの望みはあなたにあります。
  8. わたしをすべてのとがから助け出し、愚かな者にわたしをあざけらせないでください。
  9. わたしは黙して口を開きません。あなたがそれをなされたからです。
  10. あなたが下された災をわたしから取り去ってください。わたしはあなたのみ手に打ち懲らされることにより滅びるばかりです。
  11. あなたは罪を責めて人を懲らされるとき、その慕い喜ぶものを、しみが食うように、消し滅ぼされるのです。まことにすべての人は息にすぎません。Selah
  12. 主よ、わたしの祈を聞き、わたしの叫びに耳を傾け、わたしの涙を見て、もださないでください。わたしはあなたに身を寄せる旅びと、わがすべての先祖たちのように寄留者です。
  13. わたしが去って、うせない前に、み顔をそむけて、わたしを喜ばせてください」。

第40章 ↟↟

  1. わたしは耐え忍んで主を待ち望んだ。主は耳を傾けて、わたしの叫びを聞かれた。
  2. 主はわたしを滅びの穴から、泥の沼から引きあげて、わたしの足を岩の上におき、わたしの歩みをたしかにされた。
  3. 主は新しい歌をわたしの口に授け、われらの神にささげるさんびの歌をわたしの口に授けられた。多くの人はこれを見て恐れ、かつ主に信頼するであろう。
  4. 主をおのが頼みとする人、高ぶる者にたよらず、偽りの神に迷う者にたよらない人はさいわいである。
  5. わが神、主よ、あなたのくすしきみわざと、われらを思うみおもいとは多くて、くらべうるものはない。わたしはこれを語り述べようとしても多くて数えることはできない。
  6. あなたはいけにえと供え物とを喜ばれない。あなたはわたしの耳を開かれた。あなたは燔祭と罪祭とを求められない。
  7. その時わたしは言った、「見よ、わたしはまいります。書の巻に、わたしのためにしるされています。
  8. わが神よ、わたしはみこころを行うことを喜びます。あなたのおきてはわたしの心のうちにあります」と。
  9. わたしは大いなる集会で、救についての喜びのおとずれを告げ示しました。見よ、わたしはくちびるを閉じませんでした。主よ、あなたはこれをご存じです。
  10. わたしはあなたの救を心のうちに隠しおかず、あなたのまことと救とを告げ示しました。わたしはあなたのいつくしみとまこととを大いなる集会に隠しませんでした。
  11. 主よ、あなたのあわれみをわたしに惜しまず、あなたのいつくしみとまこととをもって常にわたしをお守りください。
  12. 数えがたい災がわたしを囲み、わたしの不義がわたしに追い迫って、物見ることができないまでになりました。それはわたしの頭の毛よりも多く、わたしの心は消えうせるばかりになりました。
  13. 主よ、みこころならばわたしをお救いください。主よ、すみやかにわたしをお助けください。
  14. わたしのいのちを奪おうと尋ね求める者どもをことごとく恥じあわてさせてください。わたしのそこなわれることを願う者どもをうしろに退かせ、恥を負わせてください。
  15. わたしにむかって「あはぁ、あはぁ」と言う者どもを自分の恥によって恐れおののかせてください。
  16. しかし、すべてあなたを尋ね求める者はあなたによって喜び楽しむように。あなたの救を愛する者は常に「主は大いなるかな」ととなえるように。
  17. わたしは貧しく、かつ乏しい。しかし主はわたしをかえりみられます。あなたはわが助け、わが救主です。わが神よ、ためらわないでください。

 



Mini Disclaimer:

The information contained herein does not constitute the full body of knowledge regarding each subject discussed. The content contained herein is a starting point for you to either follow us via this website or do further research. The information contained herein is of an advanced level for those seeking higher answers.

* Conditions may apply.
** Some links are affiliate links.
*** Please read full Disclaimer here.




 * conditions may apply
Tikun Meditation Project ©™ 2021 - 2026 + Modified: 2026-07-02

The Tikun Project

 Top Of page Nav page 
 Please email a friend. Nav page Top Of page